宿泊場所の選び方
ワーケーションには宿泊先も重要です。
なんといっても休みを満喫するには、宿泊施設に快適さが必要。
一方で長く滞在するのでひたすら環境重視というわけにも行きません。
最近はビジネスホテルも清潔感があってオシャレなところが増えて来ました。
ホテルの良さはやっぱり安定したサービスですよね。
フロントでクリーニングを受け付けてくれるところもあります。
一方、使い勝手が良くスタイリッシュなホステルも増えて来ました。
しかもホテルよりリーズナブル。
ちゅりぱも高知市のホステルにお世話になりましたが、
1階のカフェでは電源も使えるし、
コインランドリーも完備しているし、非常に快適でした。
シルクのワンピースなどコインランドリーで洗えないものは、
クリーニング店に持ちこんでしまいましょう。
え？コインランドリーで洗えない服など持って行くな？
おっしゃる通りです！
待ち時間は最高の贅沢
高知に来たらどうしても行きたかったのがうなぎの名店「かいだ屋」さん。
高知龍馬空港からほど近い（車で）のですが、
公共交通機関で行こうとすると、それなりに歩きます。
前浜駅でおりて川沿いをてくてく歩きます。
そしてようやくたどり着いたらランチは売り切れ。
でもせっかく歩いたのだからとディナーまで待つことにしました。
川のほとりで読書。仕事で読まなければならなかった本。
幸い炎天下でもなく、集中できます。
時折爽やかな風が吹き抜け、目を上げれば見渡すばかりの田畑。
うなぎも楽しみですが、その前に最高の贅沢を味わってしまいました。
そしてようやくありついたうな重。
皮はパリッ、中はふんわり。臭みは全くなし。最高です。
PC作業はホテルでやることになりましたが、
青空読書で心も満腹です。
ごちそうさまでした♪
ワーケーション in 高知②
そもそも働きながらバケーションを取るというのはおかしな話。
でも考えようによっては、
スキマ時間に働けば後は遊んでいて良いという素敵な話でもあります。
（もちろんPCだけで完結する職業には限られてしまいますが）
空港には早めに到着した方が安心だし、
バスや電車の時間は限られている。
そう、ゆるゆると旅をしていると、意外と待ち時間は長いのです。
そこでひとつふたつ仕事を片付けておけば、それも立派なワーケーション。
幸いにして羽田空港には電源のあるデスクが完備されていますし、
なんと桂浜のバス待合所も準備は万端でした。
絶景を堪能した後で
バスを待つという現実的な時間に仕事も終わらせられれば
さらに爽快感が高まりそうです。
ワーケーションの持ち物は？
PC1台あればどこでもテレワーク出来るという人でも、
2週間以上自宅を離れるのであれば、それなりの準備は要ります。
仕事をサクサク進めるためのガジェットがそれなりにかさばる場合、
着替えは最小限に抑えたいもの。
であればコインランドリー付きのホテルを選ぶのがおすすめです。
下着3組、トップス3枚、ボトムス2枚、ワンピース1枚、
そして洗濯ネットがあれば万全。
無ければ現地の100均などで買っても良いと思います。
着ていないものは全て洗濯ネットに入れて洗い、乾燥させてしまいましょう。
その場合、ニットはお勧めしません。
サマーニットを中心に洗えるものもたくさんもありますが、
「追加乾燥」が必要になる可能性大。
洗ってノーアイロンで着られるポリエステルは速乾性の面でも優秀です。
靴も履いているものと、もう1足。
パンプスとスニーカーが1足ずつあると便利です。
交互に履いて、どうしてもくたびれたら現地で購入してスイッチ。
現地調達も気分転換になりますからね。
ワーケーション in 高知①
はじめまして。めっきりオフィスに行くことの減った会社員のちゅりぱです。
周りにリモートワーカーが増えるにつれて、「家では集中できない」「外の方がアイディアが浮かぶ」という声を耳にするようになりました。私も東京都が提供する多摩地域のサテライトオフィス、ときどき利用させて頂いています。
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/tourism/kakusyu/telework-tama/
そして今年は、高知でワーケーションに挑戦しています。
初日は隈研吾さんの建築物で有名な梼原市。
中でも雲の上の図書館は蔵書が素晴らしく、インプットにも最適。
爽やかなチーズケーキが楽しめるカフェも落ち着きます。
マルシェ・ユスハラの2階に位置する雲の上ホテル別館はデスクが広くてPCと資料を広げても余裕があるのでワーケーションに最適でした。
